滝沢歌舞伎(2011.04.24 ソワレ)
いつものように大河くん中心。主語が無ければどたばたしていて不器用で笑顔が可愛い彼のことです←
●春の踊り
大河くん出だしから髪を一つに縛ってます。それはいい。その挙げ句ボンパとはどういうことだ。どっちかにしなさい。あるいはそんなに鬱陶しいなら切りなさい。個人的には前髪おろしてる一つ結びが好きです(真顔)
大河くんを見る→だてさくの櫓での踊りを見る→上手花道で旗を振っている大河くんを見る、という欲張りツアーは可能ということを学習。ただし殿は見られません。ごめんなさいＤＶＤで堪能します！
●いにしえ
いにしえで、ぐいっと親指で口元を拭う姿を目撃し、ひいぃかっこいいー！ってなったんですけどふと目線を上げればごさごさ動いているボンパ。ピン留めが甘かったのか大河くんの踊りが激しすぎるのか、ごっさごさ揺れつつほぐれて肥大化していくボンパ。…私のときめきを返せ。
ここでいなぴかくんがいなくて、えっ？となったんですけれど、どうも人数合わせのためにいないだけなのかな。この後はちゃんと舞台上にいたので一安心。
ちょっとくらい隊列が崩れようが奇数だろうが皆いてほしいよー！と思うのは浅い考えだろうか。
いやでも見たいよね。いなぴかくんのいにしえだって当然見たいよ。
●口上
辰越福では険しい顔のままで、松さんでようやく吹き出します。少し呼吸が荒い気もしたし、お疲れかな。
しかし、笑えばお仕事しなさいと言い、笑わなければ心配になり…おたくとはかくも忙しいものなのですね。
あ、リストバンドを上げて見えないようにすることは諦めたようで、ごく自然に手首につけておりました。うーん、見えない方が好き← 所作が綺麗だから、ちょっとしたことにこだわればもっと素敵になると思うの―。
●乱十役
乱十役の説明をしている時、大塚くんが喋っている間、体を左右に振っていたのはみずきくんかな？何か落ち着かなかったのかごそごそしていて可愛かったです。
ここでの個人的見どころは内匠頭のシーン*1なんですが、内匠頭を止める時は体いっぱいで止めていて、押さえる手を離す時はそうっと離していて、泣きそうな顔で。内匠頭を押さえるというお仕事じゃなくて、内匠頭を押さえる誰かを演じているんだなぁと胸が熱くなりました。ほんとこのシーン大好き。
…ときゅんきゅんしつつも天草四郎のシーンではのんちゃんに斬られたい衝動と戦い、全体的にふっかの可愛さにやられていた模様です。ふかちゃかわいい。ってよぼよぼの字でメモが残っていました。更にその隣には、扇子とさくちゃん最強。というメモ。そんなの分かってるから具体性プリーズ＠幕間の私。
●マスク
やまはやシンメにがっつり双眼鏡を合わせながらも、舞台後方にいるのがなべこだと思うと感慨深いな…としみじみ。いや、何かなべこはちっちゃい子！渉さんからお洋服貰って嬉しくて、似合いますか？って写メして送る子！というイメージがあってだな…しかしそろそろその写メを雑誌公開してくれてもいいんですよ渉さんっておっと逸れた。
大河くん、扇子キャッチ出来ましたよー！もうほんとここハラハラしっぱなしで思わず息を止めて見てしまうんですけれど、今のところ成功しているようで何よりです*2
この後だてさくのアクロにきゃっきゃして、変面ダンスが終わった後残っているふかさくを見て、薄闇に浮かび上がる色白の子は綺麗だねぇ素敵だねぇとわいていたようです。へんたいですみません自重はしない←
●変面太鼓
今回の大河くんは太鼓も三味線もにやにや。何がそんなに楽しいの、お仕事中だからきりっと！と思う気持ちと、あぁいいよ可愛いから。楽しいんだねぇそれが何よりだよ、と思う気持ちの間で揺れ動きました。堪えきれない様子でにやにやしていて本当に可愛かったです(結局ww)
しかしマイクコードを留め損ねていたらしく、背中で白いコードがくるくるぴよぴよしたままキメ顔太鼓を叩く姿はあまりに間抜けでした。いにしえ辺りでごっさごさにほつれたボンパはきちんと直してきたくせにww
●REVENGER
にょださんが舞台袖を見る度にやにやにやにやしていたんですが、笑わしているの誰！(笑)江田ちゃんか竜さんか、共同戦線か…*3
大河くん、フォーリャしてました！それなりに様になっていて、ついに重力に勝つ日が！と思えばその後のバク転は崩れ気味。しかもそれが自分で面白かったのか、しばらくにやにやして踊っていました。ちょっと！(笑)
まとめると、今日もにょださんが素敵笑顔で江田ちゃんがエロくてこたくんが可愛くてさくちゃんがぐるぐるしてて大河くんのバク転が崩れる曲でした。いつものことです。
●滝沢歌舞伎
坊主上手の可愛さを知りました。上手向くだてさんをのんちゃんが叩いて直す叩いて直す、と繰り返し、最終的には、のん→だて→ひーと連鎖で叩かれるひーくん。巻き込まれ。でもひーくん構ってもらえて嬉しそう。わんこ可愛い。
その後〜よろしゅうございましょうでお辞儀する時いわだてがお互いの肘をごつごつぶつけたり。可愛い。
大河くんの三味線はだいぶ安定してきた印象。手元を見る回数も減ったし、竿もあまり動かなくなりました。
ただ、上手袖を見る度にやにや。何なのふくまつが笑わせてたの*4ちょう可愛かったですありがとうございます。
あ、あとここからボンパじゃなくなりました。何だろうそのこだわり。いや前髪あるほうが好きだけど大歓迎だけど。
それと、伏し目がちに三味線を見る横顔とか細かく動く指とか大好きで大好きでたまらないんですだからへんたいですみません自重はしませんったら←
●櫓のお七
出だしからいなぴかくんがにこにこしていて大層イケメンだったんですが何があったんですか。大河くんも結構にやにやしてたんですが何がそんなに楽しかったんですか。可愛かったですじゃなかったちゃんと切り替えてお仕事してください。
●土蜘蛛
出だしのすのまんでの剣舞、うっかりさなくんを見て、真田△！となりました。だてさんもだけれど、びしびし踊る人の方が剣舞はきまる気がします。さくちゃんは曲線だからー…。いやそれはそれで素敵なんですけれど。扇子とさくまさん最強なんですけれど。
ひーくんが前髪上げてる…！可愛い…！ってなりました。何だろうこのひーくんデレ。前髪上げてると、ひーちゃん可愛いねひーちゃんってなるんだろうか。いや、わんこなひーくん可愛くて好きだけどしかし何だこれ。
そうそう、ここでも大河くんにっこにこだったんですけれど、ほんとこの回何があったんでしょう。とってもご機嫌さんでとっても可愛かったです(真顔)
○将門死すべし
上手の貴族は大河くん。将門からこの国を守れ、国を滅ぼすなー！と。
まさかしっかり台詞を貰っているとは思わなかったのでびっくりしつつ、感情表現が上手い子だもんねとデレ。この場面で、目を見開いて怯える姿もばっちり。オーバーなだけかもしれないですがww
ひーの死に様…！というメモがあったのでこの回はちゃんと見られたようです。よかったね私。
兵士(なのかな？)のなべこが台詞を言う度に、あぁもうイケメンボイス！ってなっています。ほんとあの声好きー。着ボ欲しいわぁ(笑)
兵士大河くん、今日は、切ったのは将門だ！という台詞。前回は去年と同じく、将門は血に飢えた、と言っていた気がするんだけども、変更？私の思い違いかなー。
○三郎と五郎
極悪人になることをためらったり、死に怯えたりする五郎について色々考えたいのですが、とりあえず今日は、床についたぱーの手が可愛いということだけ覚えておきたいと思います。可愛い。
○治団
足を組んで座るくろうじさんのかっこよさたるや！指折り数えているのを遮られて泣き真似するおにきちくんの可愛さたるや！ほんとこのシーン可愛い。大事にしたい可愛さ。うん、大事にしていこう。
鬼ごっこね！って言ってやへいにタッチして駆けだすおにきちも可愛ければ、おにきちのバカ！って言って追いかけていくくろうじも可愛いんだよ。何だあの可愛さが詰まった空間。
○陰陽道
ふくちゃんの後ろにいるのはえだはやとＪＡＥさん。何度見ても、ＪＡＥさんが顔を出してジュニアが黒子しているのが不思議でたまらない(笑)
ここのだてさんの演技が好きです。ずっとにやにやしながら指示を出しているんだけれど、将門と秀郷のやり取りを聞いた途端、ためらうの。二人のやりとりにはっとする姿に、きっと今まで自分の職務を正義だと信じていて、誇りもあったんだろうな、けれどこの瞬間にそれが揺らいだんだろうな、って勝手に考えています(笑)
○復讐の刃に倒れる
凄くマニアックな話になるんですが、五郎の台詞、〜迎えられるのかを、の「かを」の抑揚が好きです。とりあえず五郎が好きです←
大河くんの殺陣に演技がついていた気がします。くろうじさんを挑発するように手招きしたり、おにきちくんを斬る前に刀くるくる回したり、倒れたおにきちくんに刀向けて笑ったり。真っ直ぐな殺陣をやると思ってたので意外。で、この回は斬られた胸に手を当てて、その手に付いた血を信じられないといった顔で見てお終い。戦場で段々ずれていくのかな…切ないな…←ただの想像ww
そんなことを考えながら、いけえだはただの美少年剣士だわー綺麗だわーとぼんやり眺めたりもしていました。どこを見てもかっこよくて可愛くて、目が幸せでございます。
○with love
ウィズラブは穏やかな笑顔で、どの子もそうだとは思うんですが、本当に語りかけるように丁寧に手話をしていて。この一本もやりきったんだろうなぁとじんわり。
いっちばーん！って指を掲げてはけていく背中も、そうねいっぱい頑張ったものね、と微笑ましく暖かく見守れます。
